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2022/06/14 09:03

   

六次産業で田原を大きく盛り上げる
「大六食肉加工場(だいろくしょくにくかこうじょう)」長い名前ですが田原ポークの六次産業化ブランドです。
六次産業とは、一次産業(農業)、二次産業(加工業)、三次産業(販売業)をすべて掛け合わせた産業をさし、
このDAIROKU(長いのでこの表記が多いです)はG・ファームが運営するハム・ソーセージ工房です。

田原ポークを育てて、手作りでハム・ソーセージを作り、販売まで一貫しています。
2018年から、「道の駅田原めっくんはうす」という田原の道の駅内で稼働しはじめました。


養豚農家だからわかる「田原ポーク」の素材感
DAIROKUの粗挽きウインナーは一般的な粗挽きウインナーよりもさらに粗く挽いています。
パリッと噛むとジュワッと肉汁があふれ、まるで肉を食べているかのような食感が楽しめます。
ひとつひとつ手作りしているため製造量は多くありませんが、
お客様が食べて笑顔になってくれていることを想像しながら、田原ポークを最後までお届けしています。

▼DAIROKU 加工品一覧(ストックに便利な冷凍状態でもご用意できます)


田原だからできる商品の提案を
お肉の価値を高めるために、地元の食材とコラボした商品も積極的に開発しています。
春の時期になると菜の花をそのまま練り込んだ、ほろ苦さ香る「菜の花ウインナー」や
夏のとうもろこしのむき身をそのままウインナーにつめた「とうもろこしウインナー」などを製造しています。

とうもろこしウインナーは、プチッと弾ける果肉感がお子様に人気な商品となっています。



田原から想いを込めて「ローカルギフト」
贈答用のギフトセットは田原の日常の風景を切り取った「ローカルギフト」と題し
3つのシチュエーションで田原を感じてもらえるような企画をしています。
緩衝材には上の写真のような田原の生活をまとめたジャーナルを使用しています。

1日のはじまり、朝焼けの空をイメージした「HAJIMARI SUNRISE」
2人〜で食べきりやすい内容量で、カップルやご夫婦の朝ごはんをイメージしたセットです。


緑があかるい5月の公園をイメージした「MORI de PICNIC」
箱ごと持っていけば家族や仲間と楽しめるボリューム感のある内容になっています。


海に沈む夕日から着想を得た「TASOGARE SUNSET」
田原の夕日をパッケージにあしらったクラフトビールとともに、
1日のおわりにお酒とともに楽しめるセット内容です。